急にやる事がどばっときて山積み過ぎてキャパオーバー気味ですが、寝る前の隙をついて備忘録で書き残していきます。
24日のLUFT&梅田千晶コンサート@てんぷらてらおか にご来場くださった皆様ありがとうございました!
……と、お礼を言うのもよく考えたらおかしな立場なんですけどね(笑)今回はボランティアで会場手配、打合せなどパイプ役、宣伝、会場受付しただけなので。
とは言え、紹介した立場としてはやはり演者さん、てらおかさん、お客さん皆に良いコンサートだったと思ってほしいわけです。
最初のてらおかさんでの打合せで楽器を持って行って自分で試奏して音の響きとても良さそう!と判断したとは言え、客観的に楽器の生音を聴いたわけではないのですし、プロの奏者からしたらどうなのかは当日にならないとわからない。
座席数も悩みました。てらおかさんと野間さんと話し合った中で、座席を増やす話もでましたが、結局本来のてんぷら屋さんの7席には一枚板の素晴らしいテーブルと素敵な椅子があるので、席を増やしても椅子の質の差やテーブルがない事を考えると、思い切って7席のみで贅沢に!という事で話が進みました。
ただそうすると当然費用もあがります。北欧音楽としては高額な方だったのではと思います。もちろん我々は会場、演奏者の質などから決して高くはないと思っていても集客は難しくなりますので、最初に公表した回が満席になって追加公演が決まった時は本当に安心しました。
当日ルフト、梅田さんがリハーサルを開始してすぐ、「あ、大丈夫だ」と確信しました。皆さんも仰っておりましたが、本当に響きが良かった。「ピチカートみたいな小さい音でもしっかり音が届く」と聞いて、なるほど、これが一つの会場の響きの良さを判断するポイントなのかと勉強になりました。
リハ中にてらおかさんが仕込みをされていたのですが、「演奏が素敵すぎて手が止まって仕事にならないです!」と仰っていたのも印象的でしたね。

この時点で個人的にはもう心の荷がおりたような感覚でした。
てらおかさんもリハの時点で「またやってください!」と仰っていて、演奏を聴いたお客さんからもそのお声を頂きました。
終演後もお客さんは演者さんやてらおかさんとお話されていて、7人しか入れないからこそのプライベート感というか皆さんが近い距離で交流されている空気がなんかよかったですね。
今回ご縁を繋げてくださった向かいの美容院ビゴットパパスの小島さんも夕方の回にお忙しい中見に来て下さり嬉しかったです!
当日まで心配り過ぎて疲れていたけれど無事に終わって良いコンサートに関われて本当によかったなぁと思いました。
このお店に出会ったこと、北欧音楽に出会ったこと、同じ空間を共有出来た事、この日の感動が皆さんにとってこれから新たな何かの繋がりになれたら嬉しいです。
最後に動画載せてますが、スマホ音源なのがもったいないくらいなので、是非機会があれば生音で体感してほしいです。今回来られなかったからからも反応がとても多くて、これからたくさんの方々にこの音楽とてらおかさんを知って頂けたらと思います。
(私はお金を貯めていつか人生で一度でも良いからここでてんぷらを食べる事を目標に生きます(笑))

野間さんのフィドルとハーディングフェーレ、潤さんの優しい足踏みオルガンとピアノ、梅田さんの優美な音色のアイリッシュハープ。
リハから本当に感動しっぱなしで、3人でバンド組めばいいのにとずっと思ってました。バランスが良すぎるし、この御三方の安心感が個人的には半端ないです。




野間さん、潤さん、梅田さん、てらおかさんご夫妻、小島さんと聞きに来て下さった皆様改めてありがとうございました♪
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